- ~学生向けアパート新築計画の幕開け~
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この度、熊本市中央区黒髪にて新たな学生向けアパート建設がスタートします。
熊本大学至近で、学生の皆様の快適な新生活を応援する8世帯の木造アパートです。
その建築計画の第一歩として、2025年6月、土地の安全と繁栄を願う
「地鎮祭(じちんさい)」を執り行いました。
地鎮祭(じちんさい)とは?
地鎮祭とは、建物を建て始める前に、その土地の神様を祀り、工事の安全や家の繁栄を
祈願する日本の伝統的な祭事です。「地を鎮める祭り」、つまり土地の安全と、将来この
場所に住まう方々の幸せを願う儀式として、古くから続けられています。
実は地鎮祭の歴史は非常に古く、奈良時代にはすでに行われていたとも言われ、地域や
神社によって様式や細かな作法も異なります。近年では、アパートやマンション、店舗、
オフィスなど様々な建築現場で行われていますが、やはり「はじまり」の節目として、
多くの方が大切にする式典です。
当日の様子~写真で見る地鎮祭の風景~
当日は青空の下、神主さまが祈祷を行い、施主であるコスギ不動産スタッフや施工会社、
設計士が出席。清めの塩、酒、米、野菜、果物などが供えられ、深い敬意をもって儀式
が進みました。
特に印象的なのは「鍬入れ(くわいれ)」の儀。これは、施主・施工会社・設計士が交代
で鍬や鍬で土地を掘る所作を行うもので、「工事の始まり」を象徴しています。地鎮祭で
は、「エイ、エイ、エイ!」という掛け声とともに力強く鍬を入れ、未来の建物と地域の
発展を祈るのが習わしです。
地鎮祭にまつわる雑学
〇 地鎮祭で使われる“鎮め物”とは?
地中に埋める「鎮め物」は、土地の安定と工事の無事を祈って埋納されます。昔は
刀や鏡、玉など、五種の神器を模したものが使われていました。
〇 神道式だけでなく、仏式やキリスト教式で行う場合も!
地域や宗教ごとに異なる地鎮祭があり、仏教では「起工式(きこうしき)」、
キリスト教では「祝福式」などが行われることも。
〇 地鎮祭の服装は?
参列する方はスーツやフォーマルな服装が基本ですが、神主や神社関係者は白装束が一般的です。
地鎮祭からはじまる、安全・安心の賃貸住宅づくり
コスギ不動産では、この大切なスタートを心に刻み、施工中の安全管理やご入居者様の
安心・快適を最優先に、建築計画を進めてまいります。竣工予定は2026年春、熊本大学
周辺で新たな住まいをお探しの方は、ぜひご期待ください。
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成約事例

- 売買価格
- *******万円
- 所在地
- 熊本市中央区黒髪2丁目
- 取引時期
- 2025年1月
- 間取り
- 単身用
- 土地面積
- 257㎡
- 構造
- 木造
- 階数
- 2階建
- 戸数
- 8
- 築年数
- 新築